オウシュウ・ベイコク・ベース廃墟


がっがが、巌流島!?馳浩?谷川?ちょっと待て魔裟斗?!なんだこれは!

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新たな異種格闘技イベント「巌流島」発足 谷川貞治氏とフジテレビが再び合体

 !?


 いやタイトル画像でもでっかく”!?”ってやってるから何度もやるこたあないんだが、それにしても今何をしているやら休眠中であった方々が久しぶりに陽の目を見たと思いきや、まさかこんな形かよ!イベント名ひでえよ!

 K-1のエグゼクティブプロデューサーを辞任して以降何をしているやらと思っていた魔裟斗、そして谷川貞治。FEG倒産後、再びメディアの道に戻ったのかweb上で「タニーズラボ」をスタート。しかし1年もしない内にコンテンツはストップしてしまい、FEG時代の内部事情ネタなどをかみぷろ(これも関わる格闘技イベントが終わってメディアに舞い戻った山口日昇と柳沢忠之が立ち上げたサイト。しかし現在はニュースにツッコミ、ネット有名人に何故かインタビューサイトに・・・)などに寄稿してるなんて状況になっていた。

 そうした路線になるかと思いきや今回の復活。その記者会見の写真は異様であり一瞬理解が及ばないのは元プロレスラーの議員、馳浩に魔裟斗、千原ジュニアという組み合わせでありどう考えても瞬間的なものの気がしてならない。馳浩の発言なんか読むとどうも別の目的があってその腰掛けの意味でやってるようにしか見えないのだけど。だって「ラグビーも強いなどそれぞれのジャンルを極めた方たちに参加いただいて~」って本当にそんなこと思ってるわけねえだろ!

 ”巌流島”のコンセプトを眺めるにこれはタニーズラボでやっていた読者参加型の議論で格闘技を決めていくというそれなんだが、これがなんとテレビ番組で行うと言う。だから千原ジュニアかと思うんだけど、謎なのは格闘技に関しては未だこれが一歩昔のパロディではなくマジなのかよということだったりする。

 今「柔道家とラグビー選手が平等に力を発揮できるルールは~」ってのは格闘技の真剣勝負の形を探るマジじゃなくて、もういま格闘技の真剣勝負の形を探るパロディをやるために考えることだろこれ。千原ジュニアがマジメな顔してそんなのやるの?こういうのを見るとやっぱり元DDTのマッスル坂井を思い出して懐かしむんだが、プロレスは一段上の位置からパロディで見つめるとか出来るけど格闘技に関してはいつまでも真剣なまなざしでおかしなことやるのか?というか…

 しかし、馳浩も谷川もまあいい。謎は魔裟斗だ。どう考えても競技サイドの指向だと思うんだがそうでもないのか?これもどう見ても客寄せの顔役としか思えない。須藤元気といい、意外に引退後にも活躍が見込めるかなと思われてた人材がほとんど顔役で終わってるように見えてならない。オレはもう武井壮vs室伏幸治が接戦を行えるルールが構築され試合が実地、そこで千原ジュニアとかロンブー淳や有吉が熱く笑いながら見てるという気が付けばクイズタレント名鑑に変わってるという展開のみに希望をかけるのだった―

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ベラトール ティトvsボナーのことは忘れてウィル・ブルックスを見てればいい

Category: 見立てのMMA観戦記録   Tags: ---
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 ブルックスvsチャンドラー

 ティトvsボナーにもはやあまり意味は感じないなと悟るのは、単純にそのパフォーマンスの硬化ぶりや鈍さからだ。ボナーの打撃はゆるく肘が浮いた位置から放たれるしティトは前半から圧力で飛ばしマウント(この場合不良が格下に圧力かけ手脅すそれみたいな)してくキャラと技術のダブったそれで晩年まで押していくかのよう。レバンナみたいな。

 K-1ヘビーとか人材難のジャンルだとマジでパフォーマンスも進化も無いものでも興行の顔ということで有難がって観るなんてことがまかり通るんだけど、やはりスポーツ、というか常に変貌する格闘技なら真に重要なのはネームバリューでもなんでもなく絶対的な試合内容とパフォーマンスのみを真実に据えたいとこだ。そこで一番印象深いのはやっぱリマッチではっきりしたブルックスの強度という感じ。

 ドミニククルーズ&TJディラショー型のステップ&遠距離でスイッチを繰り返し攪乱&隙を見て踏み込んで打つみたいなそれをブルックスが序盤に行いチャンドラーからアドバンテージを取っていく。

 ディラショーやクルーズみたいにケージ内の空間認識がそこまで緻密ではないのかけっこうチャンドラーにケージ際まで追いつめられたり、中盤には(まあこれは自分の制空権が確定したのかな?というのもあるとは思うけど)MMAの中間距離での打撃やタックルの差し合いみたいになってたりとそこまであのスタイルに忠実というわけではなく、本来はレスリング型らしい重厚かつハードな攻撃を元にしてるんだと思うが、チャンドラーに強く刺さっていた。

 ひとたび出来上がったネームバリューはだらだらと興行の看板になり続けるのだが最前線の現実はひどく早い入れ替わりだ。去年あんなに感動していたアルバレスとチャンドラーもまさか今年に壁が見え、一つの限界を垣間見せるし、どうなのかなこの選手?というのがあっという間に最先端型のMMAを習得し圧倒していくと言う。北米本土は興行的な人気はやばいかも・・・という一方、そこにネームバリューもなにもない格闘技の圧倒的に現実であるそれを提示しつづけているだけでもまだ今は健康的な状態だ。

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呪われた地WSOFでの岡見勇信

Category: 見立てのMMA観戦記録   Tags: ---

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デヴィット・ブランチvs岡見勇信
 WSOFはUFC、ベラトールに続く北米メジャー(※定義がどうなんだだけど)とされているけど実際は選手の契約体重超過の報が頻繁に流れるように、暗に察せられるのは資金関係やら選手へのギャラの問題が影を差している。前も思ったように北米内部でのMMAのジャンル人気に問題が出始めており、当のUFCも世界各地に市場を根付かせる路線へと転換しているとされている中、北米での興行を中心とするベラトールやWSOFといった団体は先行きに一抹の不安があるなか、特にWSOFは危うい。

 WSOFは呪われた地のようだ。UFCトップだったはずの選手が半ば不可解にリリースされ、経営も不安視されるうえに、ただでさえ傷つき始めたキャリアの傷をさらに深くえぐる。

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UFC180 ハント、ヴェウドゥム、メインディッシュにメキシコのものはない

Category: 見立てのMMA観戦記録   Tags: ---
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 本来ならメキシコを舞台に中南米MMAヘビー級最強の王者戦になるかと思われたが、ヴェラスケスの欠場によって南太平洋ニュージーランドvs南米ブラジルの対決を何でかメキシコで行うことになってる捻じれがどこかおかしいメインとなったUFC180。

 世界のMMAの芽がある各地でTUFが開催され、そこで有望なファイターをメディア的にも実績的にも洗練させていくという展開を取っている現在。今回はメキシコ系の有望選手が大挙お披露目って時にメインが関係ないってのはちょい面白いし、そもそも2年くらい前にはマーク・ハントがここまでの位置にくるなんてことは想像さえしてなかったのでそういう部分でもおかしい。

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テーマ : 格闘技    ジャンル : スポーツ

さて大晦日の話題をひとつ

Category: 格闘周辺時評   Tags: ---
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 恒例にして毎度寂寥的な展望ばかり書く、大晦日関連。最早思い付きである。

 すっかり格闘技、いやいやもうこんな「K-1、PRIDEといったイベントの総称」として”格闘技”という言葉を使う時代ではないかな。まあともかく今年も大晦日の大興行が展開されるとのことなのだが、もうこれは実に渋いムードというか。

 DEEPvsパンクラス対抗戦というのもそうだが、もはやだれもそこにDEEP軍がパンクラス軍血みどろの決戦がなんて見てるわけがなくて、当然セリーグパリーグ交流戦つうかそういうムードで日本人選手同士の純粋なマッチアップ中心である。
 実に夢あるマッチアップというより競技的な実績を取り合うことが優先された今らしい形であると思う。って冷静に考えてみればもうここ5年くらいはDREAMも戦極もあったころから実質的には大晦日は夢のマッチアップというか競技の実績の取り合いが主だったし、最後に祭らしいスキャンダラスなそれを感じたのも思い起こせば青木vs長嶋自演くらいか…いやあそんなところまで遡っても、あれが特別何かを意味した試合とは到底思えずただ格闘技(ここは”イベントの総称”で使ってる)の胡散臭いそれが補完されただけだ。

 IGFとかどうだろ?石井慧の北米移籍用ファームとして存在してると同時にアジアトップのはずの青木が猪木会長がどうのってツイートを繰り返していたりとよくわからないことになっているという不思議な団体であり、同時にプロレスとMMAを同時に行う最後の団体で格闘技興行の持ってる胡散臭さをまだ引き継いでいる団体だ。でももう誰もここにリアリティなんて置いてないよね。

 何が言いたいんだという記事になってるけど、花の大晦日はここのところいつもさびれて現実的なかんじばかりが圧倒的だし、どでかい団体同士の利害関係の駆け引きによる鉄火場の博打、大事件現場のような興行の時代より遠く離れて長い。佐伯氏のDEEPも始まって歴がとっくに一周して現在、さいたまスーパーアリーナか・・・

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