オウシュウ・ベイコク・ベース廃墟


セフォーの団体の名前なんてセフォーが大会終了後に「皆様、ありがとうございます。ご起立ください・・・ 3!2!1!ワッソフ!ワッソフ(ド-ン)」って妄想あるんだから簡単に覚えられるだろ

Category: MMA   Tags: MMA  レイ・セフォー  ジョン・フィッチ  
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 というわけでパンクラスとWSOFの提携という日本と北米の足掛かりができたニュースが飛び込んで来たり、UFCをリリースされた岡見勇信が新たに契約することとなったりと相も変わらず環境激変と再編の進む格闘技ジャンルの特性というかいやいやエンターテインメントインダストリーすべての特性というべき流れが起きているわけで、注目が増したこのセフォーの団体。

 しかし今の北米MMAの流動とその後みたいなことを考えるにWSOFはなかなかに嬉しい結果をもたらす団体なのかそれとも哀しさをもたらすそれなのかが混ざりこんでいる光景を見せ複雑さをもたらす立ち位置ではある。

 北米第3団体としての意味を増してきたのはUFCから実力実績そのほかに各種理由(団体側のコストパフォーマンスや選手の興行価値上昇の上限がも見えたことなど推測される)があってのリリースを受けた選手の受け皿となっている点が近年では大きいのだと思われ、ジョン・フィッチやミゲール・トーレスそして岡見となにやらリリースに唐突さが目立つケースをフォローしてきた。

 しかしであるが、様々なMMAサイトなどに高位にランクされてきたフィッチやトーレスなどが「アンダーの興行にてそのランク通りの結果を見せつける」なんてことにはまったくならず、むしろ厳しい結果を突き付けられ 混迷の様相がある、なんてあたりにこの団体独特の煉獄感があるというか。


 あまり話題になってないようだがこの前のミゲール・トーレスなんてなんと1ラウンドギロチン一本負けで敗戦、その後にレフェリーに試合ショーツを着替えろとか言われたことの「一体なぜ?」との愚痴をどうやらfacebookに投稿して物議を醸す(bloody elbow情報)など、これで3連敗の上に近年の迷走を印象付けることになってる。

 
 ダナ・ホワイトはフィッチに「自分の市場価値を知るといい」という実に手厳しい言葉をフィッチのリリースに対して吐いたというが、この第3団体での市場価値確認ってのはかなりキツいのは確かだ。ざっとシャードッグなんぞを眺めて出場選手見てても米国などの様々な地方サーキットで連勝を重ねてきた猛者ばかりで、その基礎的なMMAメソッドの消化やタクティクスなどもはやUFCプレリムからアンダーで見られるような試合クオリティと相違ない。競技環境のグレードが上昇し選手層が厚くなった結果、最上のトップ以下は「UFCだから」なんてことはまるでなくほとんど紙一重の差としか思えない。

 なのでUFCトップ戦線組のWSOFでの苦しさというのを想像するに、想像するに難くないギャランディ低下によって冷徹に下される自身の評価による混乱(スポーツ選手が金のある方に流れることはよくファンの感情の問題で取り沙汰される話題ではあるのだが、プロフェッショナルとしての評価というのを非常に客観的かつ定量化して評価した基準がギャランディであることも確かだ。名誉と報酬は表裏一体)、にもかかわらず実力的には実質UFCとそこまで相違ないクラスの選手との対戦なのである。

 UFCからWSOF移籍組というのはこういう環境変更が想像以上にでかいのではと思われ、岡見は大丈夫かなといまからヒヤヒヤさせられるんだけどもどうなんだろうか?まあパンクラス組が北米MMAとの足がかりになったり日本でも北米式のMMA興行がやるかもってのはいいとは思うが。


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テーマ : 格闘技    ジャンル : スポーツ

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