オウシュウ・ベイコク・ベース廃墟


スポンサーサイト

Category: スポンサー広告   Tags: ---
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

"Coward Kameda"(臆病者の亀田)と英語圏のボクシングニュースは書いた

Category: P・M・BOXING   Tags: ボクシング  
image_20130609044845.jpg

 ボクシングにおける亀田はいよいよ終焉近いのかどうか。みたいなムードがいよいよ漂っていて、それは韓国での急造といわれる下位のランカーに、まるで地元の体育館のような場所で世界戦を行いそれが大苦戦となった興毅のボクシング技術の劣化、そして王者の返上というアンセルモ・モレノとの統一戦を明らかに回避するかのようなやり口などなど、英語圏のサイトなどは「臆病者の亀田」と評した。

 それから亀田大毅vsソリスの王者防衛問題にて遂にJBCが動き出すという事態にまで突入しかけてるなど放送していたTBSまで含めて現場は混乱していたということまで起きていて、TBSと亀田間の関係も危うくなっているとさえ一部に言われてる。(ってここはリンク先がリンク先なんで話半分ではあるが)

 




 亀田をそりゃあ評価するとしたらボクシングの興行面をガチガチに拡大して莫大な注目を集めたことに他ならないわけで、かつて「現代プロレス論 -近代プロレスの超克ー」、通称つるじょあのおっちゃんがそれを「これこそ現代のプロレス(オウシュウベイコクベース的に翻訳すれば「現代日本の興行格闘技」)」と高く評価していた。もう今はもうブログがここにしか残ってないんだけど、主な趣旨はたしか「もはや日本人が世界に勝つナショナリズムの物語は無効になって、現代的英雄というのは世間にブーイングを垂れられながら目を向けざるを得ないもの」ということで、競技的実力よりも、他の実力あるボクサーだろうとまるで存在感が無いのに対して亀田サイドが徹底的におこなった自分らしさの見えるセルフプロデュース、そして世間を煽るやり口などで最終的に驚異的な視聴率に代表される注目を集めることに成功していた。


 しかしランダエダ戦、そして内藤戦といった圧倒的なブレイクスルー以降、ポンサクレックに味わいなく敗戦し、興毅が亀田プロモーションの社長に就任したあたりから、実際の社長業にどれくらい関わっているのかは不明ながらも興毅の顔つきが選手専門のそれではなくなっていったことは確かなのだ。

 世間から耳目を集めようとする発言は身を潜めていき、現在のボクシング界のシステムの隙をつくかのような複数階級制覇という、実質他の日本人ボクサーが基本的に目指す表向きの名誉をかき集めるというある意味全盛期のランダエダ時より鈍痛のようなダーティさ(それは実際勝っても技術力が一向に上昇していないためにギリギリのスプリット判定などで興毅が浮かない顔ばかりしているという陰鬱ささえ含んで)はずっと増してきているかに見える。このあたりになるともう「現代プロレス」らしいブレイクスルーは遠ざかり、世間は想像以上に亀田を注目さえしていないのは低下している視聴率より明らかであり、バッシングしているのは主にボクシングファンしかいなくなっちゃってるという。


 ここまではもう3年前の時点より感じていたことで、その頃からは試合の切れのなさや試合後のウェブ上でのファンの反応さえ含めてまるで全くことが繰り返されながら亀田の実力の劣化に合わせて螺旋を描くように縮小していっているかに見える。


 亀田のありとあらゆる手段に関してそのダーティさとチープさは悲惨なレベルにまで来てしまったと、オレが日本の興行で求めている日韓戦を亀田がやったらいい、と思っていたがついに実現されるもその内容は世界王者戦とは到底思えない会場、そして対戦相手、試合内容であり、リンク先の記事当時に想像していた内容の圧倒的下位のものが実現されていた。

 そして逆にその悲惨さはボクシングというのが結局のところただ一つのことにしか由来しないという事実をも再確認させる。亀田が行う複数階級を取る手腕も、強力な挑戦者も、そして判定の不可解さもそのボクシングを取り巻くシステムのことはあえて言えばどうだっていい。海外のボクシングをざっと眺めたってシステムを生かした政治で自身のポジションを保つ選手なんて少なくない。ただ一つのこと、それは戦うそのパフォーマンスにその強度や美しさがあるかどうかだ。そしてそれこそが全く持って欠け続けている。


 亀田の売り方のラインが切り替わっただろうポンサクレック敗戦以降から今日まで実力上昇が見られないことそのものがどんどん政治的な行動や戦略でしかポジションを保てなくなったことのすべてとしか考えてなく、競技力の見直しや上昇というのをどこかで諦めざるを得ないかのような興毅と大毅の試合内容から感じるのが、結局ボクシング、いや興行格闘技は判定という結果だろうと何も関係が無く選手の中のすべてを晒す作用があることを思い知らせるのだ。

 というわけで亀田はもうどうあれ大きなバッシングを受けてはおらず、長男次男が受けた呪いから比較的守られている3男・知毅の競技力変化次第というのがもはや最後の札となっているように映るのだった。

 
スポンサーサイト

テーマ : 格闘技    ジャンル : スポーツ

Comments

Leave a Comment

プロフィール

EAbase887

Author:EAbase887
人気ブログランキングへ

ビデオゲームというフィルターから俯瞰する、現代エンターテインメント総合批評
「GAME・SCOPE・SIZE」もやっております。ゲームの他に映画・アニメ・小説なども取り扱っており、興味があればこちらにも。

人気ブログランキングへ


ひっそりとド偏見アニメネタレビュー「14ー21歳のセックスか戦争を知ったガキのモード」「もスタートしましたので、妙に少なくない格闘技ファンとアニメファン兼用の方はこちらもよろしくお願いします。

TweetCasting

ツイキャス・LIVE放送中はこちらからでも視聴できます



 
検索フォーム
 
 
 
 
 
 
ブロとも申請フォーム
 
 
QRコード
QR
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。