オウシュウ・ベイコク・ベース廃墟


ピットブルvsカランはそこまでじゃない感じ あと北米非UFC団体の危うさ

Category: 見立てのMMA観戦記録   Tags: ---
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ベラトールフェザー級チャンピオンシップ
ピットブルvsカラン
 

 軽量級は動作の処理能力や出力の多さと早さが特に集約されてる階級なので、そこんところの量が少ないと見ごたえがそこまでじゃなくなる。もうテンプレートになるくらいに書いてるけど、フットワーク&ステップ&ボディワーク基調で高速でスタンドから組み、タックルへと繋ぐ、もしくはフェイントにする、みたいな。そのあたりのペースを捉えた上でノヴァユニオン2大エースのようなタイトな制圧&キープスタイルで王手取りに行くか、というような。

 UFC外でもベラトールやWSOFなど北米団体はUFCトップ10の圏内に入れるだろう選手は多いと見る。マイケル・チャンドラーあたりはそういう期待がかけられてる。でも残念ながらこのチャンピオンシップの両者にはアクティブにいくにしても保守的になるにしても期待通りではなかった。

 ピットブルの攻め手、出入りは決してそうした軽量級ならではの処理能力や出力の量や速さを見出せなかったし、カランはピットブルより10cmほど身長差ありながら、これを生かしたキープや制圧を取り切れなかった感じでどうにもUFC外でも別にトップリーグでトップ選手がいる、と思わされるようなそれじゃない。

非UFCの北米団体も大丈夫? 

 いよいよ非UFC系列最強の一人だったアルバレスもUFCと契約、ドナルド・セラーニとの対戦が決定してる。非UFC系列筆頭のベラトールもここのところティトvsシュレメンコの危うい感じだとか、WSOFも意図不明な数々のベテランさえも含んだ大量の計量オーバーが起きるという事態が発生し、その裏ではやはり金の問題が出てきてしまっている噂が立ってる。北米でのUFCの人気の停滞が囁かれるが、その周辺のプロモーションも例外じゃないのだろうか・・・

 UFCは中国TUFを実現し、アジアのデカいところはじめ世界各地の市場を切り開いていく方向へとシフトしてるとも見られている中、北米内を中心としてるベラやWSOFは興行の問題に引っかかりつつあるかに暗に映る。「UFC人気の陰り」ってすなわちMMA人気の陰りになっちゃうには違いなく、どうあれUFCには世界展開って発展的な余地はあるけどその他でメジャー団体の規模でありたいってところは北米内での興行に注力してる形。だから危うい。「UFCの北米内の人気の停滞」が囁かれて一番ヒヤヒヤさせられるのは、じつは非UFC団体の享受じゃないか?

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