オウシュウ・ベイコク・ベース廃墟


ベラトール ティトvsボナーのことは忘れてウィル・ブルックスを見てればいい

Category: 見立てのMMA観戦記録   Tags: ---
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 ブルックスvsチャンドラー

 ティトvsボナーにもはやあまり意味は感じないなと悟るのは、単純にそのパフォーマンスの硬化ぶりや鈍さからだ。ボナーの打撃はゆるく肘が浮いた位置から放たれるしティトは前半から圧力で飛ばしマウント(この場合不良が格下に圧力かけ手脅すそれみたいな)してくキャラと技術のダブったそれで晩年まで押していくかのよう。レバンナみたいな。

 K-1ヘビーとか人材難のジャンルだとマジでパフォーマンスも進化も無いものでも興行の顔ということで有難がって観るなんてことがまかり通るんだけど、やはりスポーツ、というか常に変貌する格闘技なら真に重要なのはネームバリューでもなんでもなく絶対的な試合内容とパフォーマンスのみを真実に据えたいとこだ。そこで一番印象深いのはやっぱリマッチではっきりしたブルックスの強度という感じ。

 ドミニククルーズ&TJディラショー型のステップ&遠距離でスイッチを繰り返し攪乱&隙を見て踏み込んで打つみたいなそれをブルックスが序盤に行いチャンドラーからアドバンテージを取っていく。

 ディラショーやクルーズみたいにケージ内の空間認識がそこまで緻密ではないのかけっこうチャンドラーにケージ際まで追いつめられたり、中盤には(まあこれは自分の制空権が確定したのかな?というのもあるとは思うけど)MMAの中間距離での打撃やタックルの差し合いみたいになってたりとそこまであのスタイルに忠実というわけではなく、本来はレスリング型らしい重厚かつハードな攻撃を元にしてるんだと思うが、チャンドラーに強く刺さっていた。

 ひとたび出来上がったネームバリューはだらだらと興行の看板になり続けるのだが最前線の現実はひどく早い入れ替わりだ。去年あんなに感動していたアルバレスとチャンドラーもまさか今年に壁が見え、一つの限界を垣間見せるし、どうなのかなこの選手?というのがあっという間に最先端型のMMAを習得し圧倒していくと言う。北米本土は興行的な人気はやばいかも・・・という一方、そこにネームバリューもなにもない格闘技の圧倒的に現実であるそれを提示しつづけているだけでもまだ今は健康的な状態だ。




 
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