オウシュウ・ベイコク・ベース廃墟


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ドスサントスは壊れているのか・・・?

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 去年のヴェラスケスとの驚異的な死闘に感服させられた一方、だれが見てもストップが遅れた試合であったがためにヘビー級のあまりに重たい打撃を頭部に受け続けたことでその後の享受に不安を残す形となったドスサントス。その復帰戦。 

 ヘビー級は毎度解釈に困るのだけど、前には「上位にしか魅力なし。スカスカの印象」だとかひどいこと書いてたし、今回に至っては「あまりにもキャリアが揺れすぎるのではないか」というやはりひどい話だ。

ガブリエル・ゴンザガvsマット・ミトリオン
アリスター・オーフレイムvsステファン・ストルーフ


 ここのところのミトリオンはちょっとヤバいですね。ヘビー級の体格であるに関わらずあのステップワーク、そしてリーチを持っており、試合開始直後からゴンザガが勝てる気がまるでしない。ヘビー級で足腰にきそうな、そして大きくスタミナも必要となるだろうあのスタイルはどこまで有効だろうか?


 その試合は直感通りの結末になったのだが、一方でこのミトリオンの相手になるのか?とかすぐさまに思ったのは次の試合のアリスターの復活、いやストルーフの失速ともつかない内容だ。グレッグジャクソンジムに移籍というどう考えてもアリスターの性格と真逆だろうチームに入って以降、ロズウェルにこそ完敗していたが下降傾向にあったストルーフには近距離に詰めてテイクダウンからパウンドで仕留めたのだ。

 思うところは様々だ。アリスターの復活の一方でヘビー級全体のキャリア下落のリスクの高さに関して思いが行くというか……ストルーフはマークハント戦でのKOによって顎を粉砕し、顎の骨が真っ二つになったレントゲン写真は戦慄を禁じ得ないもので、それはヘビー級のダメージというものを象徴してるかのようなものだった。そんな階級にて去年に膨大なダメージを受けたドスサントスはというと…

ジュニオール・ドス・サントスvsスティーブ・ミオシッチ

 なかなかMMAにおいて顔のある選手(まあ個性的な・華のあるとか)というのは決して多くは無いのだが、オレにとってはジュニオール・ドス・サントスは数少ないそうした選手の一人だ。オクタゴン内で誰よりも凶悪で猟奇的な表情で敵を見据え、タイトで鋭い打撃でヴェウドゥムのような難敵を屠るし、ヴェラスケスとの初戦も開幕から閃光のように打ち倒した。しかしリングを下りればマジでそんな表情だったのがウソであるかのように好青年でふるまうみたいなとんでもない落差というか。

 ドスサントスは長らくそのイメージであったが、しかしヴェラスケスとの2戦目、3戦目によって様相は変わる。試合で追いつめられるなかで猟奇的な表情は鳴りを潜めていき、弱弱しい表情を見せそこで膨大な打撃を受け続けた。オレはもうその内容にドスサントスのその後にかなりの不安を感じたし、多くの人も同様の感想を抱いていたと思う。

 復帰戦の相手としてミオシッチというのはこれは当然キツい相手には違いなく、高いリーチからのボクシング能力による制空権を取る能力に加えレスリングによるテイクダウンも織り交ぜていくようなタイプだ。ミオシッチは序盤からヴェラスケスの戦法を反復するかのようにドスサントスにタックルを放ち、金網まで追いつめる。

 しかしヴェラスケスの圧力とは違い、ミオシッチのそれは外される。展開こそ反復はしない。スタンドでの相対にリセットされる。ところがそうはならなかった。打撃や組を織り交ぜるミオシッチの圧力はかわされようが止まらないのだ。そして反復は一つ起こった。ドスサントスが弱弱しい表情を見せたのだ。

 かようにミオシッチはスペックから比較しても厳しい相手だ……しかしドスサントスの猟奇的な集中、反射の攻め手の記憶からすればあまりに鈍いことは確かだ。ミオシッチは後半になるにつれスタミナのロスなのか攻め手が少なくなってゆくなかで、ドスサントスのアドバンテージは戻っていく形となり、判定勝利と相成ったのだがこれがもし3Rだったら、などと想像するにぎりぎりの勝利だったようにも感じる。

 ドスサントスはやはり壊れているのだろうか。ヘビー級での戦いによるキャリアの急速なダウンみたいなケースを少なくなく目にするに、より戦術的にタイトになっていくMMAシーンの中では肉体にかかる様々なリスクの数がふえてるのではないか?と仮設立てているが、実際はどうなのだろうか。
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