オウシュウ・ベイコク・ベース廃墟


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神話のなくなったアンデウソンとニック

Category: 見立てのMMA観戦記録   Tags: ---
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アンデウソン・シウバvsニック・ディアズ


 期待のケルヴィン・ガステラムがどうやらインフルエンザにかかったかどうかで4キロも計量オーバーしてしまっていて、タイロン・ウッドリーとの対戦のような良質なはずのマッチアップもどうしても期待通りのパフォーマンスとはいいがたかった後で迎えられるメインカード。両者がどう見ても一度降りているということが前提にある中でのドリームマッチ。


 それは両者が最も優れていただろう部分が無くなっている状態のようなパフォーマンスであり、タクティクスだけ取り上げればまるで2戦級のグダグダな試合みたいだ。予想できたことなのかもしれないがアンデウソンもニックも全盛期に見せていたはずの身体の持ち運び方・直感的な閃きのような攻撃といったそれが一切なくなっており、そこには長いブランクであるとか一度引退を発表していることとかで第一線から離れたことは無縁ではないのだろう。

 身体の持ち運び方ってのはこんなところだ。この前のコナー・マクレガーの一切身体のブレない、おそらくほとんどの予備動作が見えない打撃の数々に空手だいや武道だと言う感想の前に「アンデウソンみたいだ」という形容の方がでてきたんだけど、当の復帰したアンデウソンはそのブレない動きができてない。こんなに力んで打ったり、大振りをしていただろうか。そこにはどこかボクシングやキックのテンプレートのような打撃動作を良質に展開しているというように映る

 オレの気のせいだったかもしれんがアンデウソンはMMAにおけるメイウェザーに例えられるくらいに攻撃はノーモーションであり、下手な力みのある打撃を撃つような選手ではなかったはずだ。ボクシングやキックのテンプレート的なものを飛び越す身体の使い方にこそアンデウソンやニックの特性があったはずであり、こんな二線級の間合いの打撃戦による判定決着というのが観客のブーイングを呼び込むことも致し方ない気がするくらい。

 ほとんどが力んだ動作によってユナニマス勝利をもぎ取り泣いているアンデウソンという、完全に神話的だだとか武道を表現しただとかいうオーラの全てがはぎ取られた姿を観ながら、アンデウソンとニックの持っていた魅力や特性の全ては今アイルランドのコナー・マクレガーが引き継いだのだろうか?なんて。
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テーマ : 格闘技    ジャンル : スポーツ

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