オウシュウ・ベイコク・ベース廃墟


ロンダは敗戦トラウマに溺れたまま

Category: MMA   Tags: ---
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 廃墟化してますが、ここを初めて7年目です。またよろしくお願いいたします。

 さて年末のUFCでのロンダ復帰戦があっけなく終わったのを振り返っているが、あれはもうなににもまして試合内容どうこういうよりも、敗北の要因があまりにわかりやすく元チャンピオンの精神状態によっていたことに尽きる。前回ホルム戦でボクシングがまったくできずに完敗したトラウマばかりが目立つ。

 アマンダ・ヌネスの相当なスタンド能力を見て、ほんとヨアナなどとともに一時期クリス・サイボーグのみが飛びぬけていた状況は変わってしまっていて、全然男子の打ち方や体の動きと引けを取らない。それを加味してもここまで無残にやられると評価がひとつ変わってしまう。

 わずかな試合時間であったが、ロンダの精神状態を考えながら視ているぶんにはけっこうな見ものだった。この1年で、前回の敗戦トラウマを払拭していく作業に多くが費やされたのではないか。勝ちパターンに死に物狂いで向かっていくようなムードは感じられず、ヌネスの打撃をまるでディフェンスしきれない。しかもこれは技術的な問題だけではない気がしてならない。ワンツーを被弾しているとき頭の位置がまったく変わらず棒立ちになっているなんて、前回の敗戦から意地になっているよう・まさかまだできないなんてことは・などなどが錯綜しているかのようだった。まともな戦略が実行できる状態だったら負け方はこんなふうにならない。こんな被弾しないでしょう。

 UFCの興行をコナー・マクレガーとロンダ・ラウジーのふたりが引っ張る形だったが、悪く言えば2人揃って2016年に凋落するものと思っていた。でもマクレガーはあの打撃は加速を増し、ネイトに一度敗戦したとはいえ再戦では完封、アルバレス戦ではKO勝利とむしろさらなる段階へと進んだ。ロンダはホルム敗戦後の再調整は上手くいくほうだと思っていた。ところがそうではなかったみたいだ。女子MMAのマイクタイソンとまで称された選手の急速な凋落に対して失笑や皮肉が歯止めが効かなくなってる状況が広がり続けている。廃墟とは、すぐそこにあるものなのです……
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