FC2ブログ
エイジア・ベイコク・ベース


スポンサーサイト

Category: スポンサー広告   Tags: ---
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

テレビ格闘技2018

Category: ウェブ線上の批評   Tags: ---
DbVeN3TV4AAQZhK.jpg
廃墟から代理戦争を見ています。2003年くらいはテレビの格闘技がそのまま格闘技で進行してる現実の45%近くはフォーカスしていたんじゃないかと思う。

今から8年前、このブログをスタートしたあたりだったら「格闘技選手もプロとしてメジャーに上がるならアピールしろ。自分を出せ」みたいな話をしていても、ぎりぎりTV放映もあったしそれなりに持ってはいたんだだけど、もうさすがに今(当時もだが)それを言っても無意味だなと思うだけだ。

「MMAがスポーツになったからつまらなくなった」だからスポーツとはかけ離れた選手つれてくるべきみたいな意見、まだ見かけるがもはや懐かしい。ジャイアントシルバの重力から逃れられない。なんて書いている自分もテレビ放映のメジャー興行の持つ、わかりやすくフォーカスする重力に足を取られている一人ではある。その意味でいま格闘技の現実にまともに対応していこうとする放映局はAbemaなんだろうなと感じている。ネット放映局時代の格闘技が、格闘技の現実をしみじみと(他に形容が思い浮かばない)フォーカスしている。



テレビ(それもフジ)がメジャー興行を放映するのと、カウンターであるネットテレビ(親はサイバーエージェント)がMMAの現実に対応している団体を取り扱うという対照。それはそのままテレビとネット事業、没落するメジャーと現実に応じていく競技の双方の明暗が映っている。榊原信行と藤田晋が麻雀やったらどうなるのか。

MMAで進行している現実をテレビや興行の中でうまくフォーカスしていくのはほんとうに困難だ。RIZINにイアン・マッコールが参戦し、ジョン・ドッドソンが先日FA宣言、もしかしたら参戦の選択肢に入っているのではというフライ級の競技的な現実が浮上しようともしている。これもまたフライ級の立ち位置とUFCと日本メジャーということを考えるとしみじみとした対照を感じつつ、その豪華な現実を興行や番組の最大の売りとしてフォーカスしていくのは難しい。

というわけでAbemaTVが修斗やパンクラスの大会を放映していくような、格闘技の現実をネットテレビがフォーカスしているというのは納得していたが、ここのところのフォーカスの仕方がある意味かなりの掘り下げ方をしている。

ONE FCとの提携のニュースは本当にしみじみとするMMAの現実のフォーカスの仕方である。

安藤晃司がこうした発言を残したり、早い段階で青木真也が自身の評価となるギャランティをではないことからUFCを蹴ってONEにいった経緯を思い返すと、巡り巡ってMMAの地盤団体を放映するAbemaがONEとの提携に力を入れているというのはジャンルの現実を70%くらいまでフォーカスしているかに見える。わくわくするというより、現実認識の感じがすごい。

そこにつながる「格闘代理戦争2ndシーズン」は五味や秋山の推薦選手に闘わせ、優勝者は300万円の賞金とONEとの複数試合契約が決まっているなど、TUFめいた仕掛けで番組としてフォーカスしていくスタンスになっている。秋山や青木といった嫌われ者が実は本人たちがもうそんなに注目もなく、反発もそんなになくなってるのもあるのか自分からかなり意識して煽っていくような発言していたり、青木とマッハのSNSも絡めた因縁も絡めたり、レジェンド勢がファイティングオペラを演じているのもまた、彼らの現実をフォーカスしている。

それにしても青木は声どうしてしまったのか。ビジネスも軌道に乗せようとしているのになぜこんな痛々しくなっているのか。五味はここまで試合内容が劣化しているにもかかわらずなぜ全盛期からそんなにイメージが変わらず、痛々しくはないのか。彼らが真正面から相対する試合が地上波で放映されることはついになさそうだが、ネットテレビでコーチという立場で顔を合わせることにはなりそうだ。廃墟とは、軍艦島のことなのです……

スポンサーサイト

Comments

Leave a Comment

プロフィール

EAB/葛西 祝

Author:EAB/葛西 祝
ジャンル複合ライティング業者

mail: kyukakukaizoudo@gmail.com

公式サイト:http://site-1400789-9271-5372.strikingly.com/

人気ブログランキングへ

ビデオゲームというフィルターから俯瞰する、現代エンターテインメント総合批評
「GAME・SCOPE・SIZE」もやっております。ゲームの他に映画・アニメ・小説なども取り扱っており、興味があればこちらにも。

人気ブログランキングへ


ひっそりとド偏見アニメネタレビュー「14ー21歳のセックスか戦争を知ったガキのモード」「もスタートしましたので、妙に少なくない格闘技ファンとアニメファン兼用の方はこちらもよろしくお願いします。

TweetCasting

ツイキャス・LIVE放送中はこちらからでも視聴できます



 
検索フォーム
 
 
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。