オウシュウ・ベイコク・ベース廃墟


MMAドラッグトラブル

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 メインカードでの選手の怪我が立て続けに起きた時だとか定期的にUFCでは試練のようにトラブルがダマのようになって襲い掛かるのだが、今回は最大最悪の部類だろう。

 P4Pのトップであるジョン・ジョーンズはコカイン使用で人知れずぶっ飛んでいて、アンデウソンは禁止薬物の使用が発覚。ニックとの再戦の結果は凡庸どころかひどい結末となったうえにこれまでの偉大な戦績さえ疑惑の影が生まれる。すでにUFCを離れたジョン・フィッチからも薬物使用が認められた。ジャンルを牽引するはずのスターが立て続けに起こしたスキャンダルにえらいことになっている。

 とりあえず今回はコカインやマリファナでやけくそに、なジョーンズやニックのケースではなく、やはりもっとも問題であるアンデウソンを通してドーピングの件にクローズアップしたいと思う。

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がっがが、巌流島!?馳浩?谷川?ちょっと待て魔裟斗?!なんだこれは!

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新たな異種格闘技イベント「巌流島」発足 谷川貞治氏とフジテレビが再び合体

 !?


 いやタイトル画像でもでっかく”!?”ってやってるから何度もやるこたあないんだが、それにしても今何をしているやら休眠中であった方々が久しぶりに陽の目を見たと思いきや、まさかこんな形かよ!イベント名ひでえよ!

 K-1のエグゼクティブプロデューサーを辞任して以降何をしているやらと思っていた魔裟斗、そして谷川貞治。FEG倒産後、再びメディアの道に戻ったのかweb上で「タニーズラボ」をスタート。しかし1年もしない内にコンテンツはストップしてしまい、FEG時代の内部事情ネタなどをかみぷろ(これも関わる格闘技イベントが終わってメディアに舞い戻った山口日昇と柳沢忠之が立ち上げたサイト。しかし現在はニュースにツッコミ、ネット有名人に何故かインタビューサイトに・・・)などに寄稿してるなんて状況になっていた。

 そうした路線になるかと思いきや今回の復活。その記者会見の写真は異様であり一瞬理解が及ばないのは元プロレスラーの議員、馳浩に魔裟斗、千原ジュニアという組み合わせでありどう考えても瞬間的なものの気がしてならない。馳浩の発言なんか読むとどうも別の目的があってその腰掛けの意味でやってるようにしか見えないのだけど。だって「ラグビーも強いなどそれぞれのジャンルを極めた方たちに参加いただいて~」って本当にそんなこと思ってるわけねえだろ!

 ”巌流島”のコンセプトを眺めるにこれはタニーズラボでやっていた読者参加型の議論で格闘技を決めていくというそれなんだが、これがなんとテレビ番組で行うと言う。だから千原ジュニアかと思うんだけど、謎なのは格闘技に関しては未だこれが一歩昔のパロディではなくマジなのかよということだったりする。

 今「柔道家とラグビー選手が平等に力を発揮できるルールは~」ってのは格闘技の真剣勝負の形を探るマジじゃなくて、もういま格闘技の真剣勝負の形を探るパロディをやるために考えることだろこれ。千原ジュニアがマジメな顔してそんなのやるの?こういうのを見るとやっぱり元DDTのマッスル坂井を思い出して懐かしむんだが、プロレスは一段上の位置からパロディで見つめるとか出来るけど格闘技に関してはいつまでも真剣なまなざしでおかしなことやるのか?というか…

 しかし、馳浩も谷川もまあいい。謎は魔裟斗だ。どう考えても競技サイドの指向だと思うんだがそうでもないのか?これもどう見ても客寄せの顔役としか思えない。須藤元気といい、意外に引退後にも活躍が見込めるかなと思われてた人材がほとんど顔役で終わってるように見えてならない。オレはもう武井壮vs室伏幸治が接戦を行えるルールが構築され試合が実地、そこで千原ジュニアとかロンブー淳や有吉が熱く笑いながら見てるという気が付けばクイズタレント名鑑に変わってるという展開のみに希望をかけるのだった―

さて大晦日の話題をひとつ

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 恒例にして毎度寂寥的な展望ばかり書く、大晦日関連。最早思い付きである。

 すっかり格闘技、いやいやもうこんな「K-1、PRIDEといったイベントの総称」として”格闘技”という言葉を使う時代ではないかな。まあともかく今年も大晦日の大興行が展開されるとのことなのだが、もうこれは実に渋いムードというか。

 DEEPvsパンクラス対抗戦というのもそうだが、もはやだれもそこにDEEP軍がパンクラス軍血みどろの決戦がなんて見てるわけがなくて、当然セリーグパリーグ交流戦つうかそういうムードで日本人選手同士の純粋なマッチアップ中心である。
 実に夢あるマッチアップというより競技的な実績を取り合うことが優先された今らしい形であると思う。って冷静に考えてみればもうここ5年くらいはDREAMも戦極もあったころから実質的には大晦日は夢のマッチアップというか競技の実績の取り合いが主だったし、最後に祭らしいスキャンダラスなそれを感じたのも思い起こせば青木vs長嶋自演くらいか…いやあそんなところまで遡っても、あれが特別何かを意味した試合とは到底思えずただ格闘技(ここは”イベントの総称”で使ってる)の胡散臭いそれが補完されただけだ。

 IGFとかどうだろ?石井慧の北米移籍用ファームとして存在してると同時にアジアトップのはずの青木が猪木会長がどうのってツイートを繰り返していたりとよくわからないことになっているという不思議な団体であり、同時にプロレスとMMAを同時に行う最後の団体で格闘技興行の持ってる胡散臭さをまだ引き継いでいる団体だ。でももう誰もここにリアリティなんて置いてないよね。

 何が言いたいんだという記事になってるけど、花の大晦日はここのところいつもさびれて現実的なかんじばかりが圧倒的だし、どでかい団体同士の利害関係の駆け引きによる鉄火場の博打、大事件現場のような興行の時代より遠く離れて長い。佐伯氏のDEEPも始まって歴がとっくに一周して現在、さいたまスーパーアリーナか・・・

須藤元気は大丈夫?

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 そういやどうなったんでしょうか・・・中国発のプロモーションで日本でクロン・グレイシーのMMA転向の興行の続報をまったく聞かないままなんだけど、あれは一体どうなった?

 その代わりなのかどうか、須藤元気の柔術イベント「一騎討」が開催。足立区の善立寺で行われたちょっと宗玄なイメージでの興行だったみたいなんだけど、主催の言葉なんぞを後で見るに「場外アウトなども今後は検討」みたいなのをみるともう神事っぽい意匠からの格闘技や、既存スポーツって価値観からカウンターで新ルール導入を考えるみたいなこの流れ、どっかで見たような・・・あっ、佐山聡じゃねえか!

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ヴァンダレイシウバvsソネン消滅 現実は誰よりも皮肉

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MMAトレンドがまた一巡りした現在にヴァンダレイ・シウバとチェール・ソネンを観る快楽。それは早い話がファイトスタイルのアグレッシブさは無論のこと、言動や態度も過剰な異形を見つめるという、ジャンル当初の革新性や目新しさが洗練が進む中で失われゆく見世物としての快楽だ。

いよいよ競技的な洗練が進む時に彼らの前時代的な道筋に関して皮肉めいた視線を送る観客も少なくはないだろう。だが最後の防衛ラインとも言える二人の決闘が流れたという事実。この一連の経緯は興行や見世物の気配の強い彼らを見つめるどんな皮肉な目線よりも、現実そのもののほうが遥かに皮肉であり辛辣であることを観る側に突きつけるのだ。

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ビデオゲームというフィルターから俯瞰する、現代エンターテインメント総合批評
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